いつものお酒に杉の香りを足したい|Morikuru熟成スティックを数日入れた感想
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いつものお酒に、少し違う香りを足してみたい。Morikuru(もりくる)の屋久島地杉の熟成スティックは、そんな楽しみ方に合う道具でした。
入れてすぐは、私には大きな変化が分かりにくかったです。数日にわたって置くと、杉の香りが加わったと感じました。すぐに味を変えることを期待するより、ゆっくり待つ時間ごと楽しむ方がしっくりきます。
この記事ではMN08-05・2本入りを紹介します。本文のイラストは確認した商品形状・用途をもとにした説明図です。瓶や布は付属品ではなく、私が使った瓶を再現したものでもありません。
短時間より、数日待ったときに杉の香りを感じた
使い始めの短い時間では、「おっ、変わった」とまでは感じませんでした。一方、数日にわたってお酒に入れておくと、たしかに杉の香りが重なったように感じます。
いつものお酒なのに、木の香りが加わることで普段とは少し違う気分で楽しめる。この変化が、私には面白いところでした。特別な道具をいくつも増やさず、入れて待つだけなのも手軽です。スティックの仕事ぶりは、ずいぶん気長です。
ただし、これは私の香りの感想です。客観的な熟成の進み具合や、品質の向上を確かめたわけではありません。香りの強さや好みは分かれそうなので、杉の香りを足して楽しむ道具として選ぶのがよさそうです。
1本は約13cm。瓶に入れる前に長さと口の広さを確認

スティック1本の公称サイズは約130×10×10mm。細長い四角柱で、素材は屋久島地杉です。お酒の瓶へ入れる道具なので、購入前には瓶の口を通るか、長さが収まるかを確認しておくと選びやすくなります。
使用本数の目安は、4合瓶以下に1本、一升瓶に2本。入れる期間は好みで調整する仕様です。「数日」は私が変化を感じた範囲で、何日入れれば同じ香りになるという決まりではありません。
天然木のため、入れた直後は浮くこともあります。全体へ香りを広げる使い方として、瓶を定期的に軽く振るか、横向きに保管する案内があります。横置きする場合は栓の状態も確認してください。私はこの方法ごとの違いまでは比べていません。
天然木の色には違いがある

商品には、白っぽいものから赤みの強いものまで天然の色の違いがあります。2本セットは、できるだけ異なる色合いを組み合わせる仕様で、色を事前に選ぶことはできません。
色が違うからといって、私の感想から香りの強弱や仕上がりを順位付けすることはできません。木の色と木目も含めて、天然素材として受け取る商品です。
水洗いと再使用はしない。使う前の注意も確認

使用前は水で洗わず、そのまま使う仕様です。加工時の木くずが付着している場合に限り、軽く水拭きして使います。切り口やささくれにも注意してください。
このスティックは使い捨てで、繰り返し使用できません。洗って別のお酒へ使い回すための商品ではないので、購入するときに押さえておきたい点です。
保管は直射日光・高温多湿を避け、乳幼児の手が届かない場所へ。天然素材で防腐剤・保存料は使われておらず、保管状態によって虫やカビ、変形・劣化が生じる場合があります。火や熱源のそばにも置かないでください。
すぐの変化より、杉の香りをゆっくり楽しみたい人に
私がよかったと感じたのは、いつものお酒に木の香りが重なることと、入れて待つ手軽さでした。普段からお酒を飲んでいて、数日かけた香りの変化を楽しみたい人には合いそうです。
反対に、短時間ではっきりした変化が欲しい人や、熟成性能が実証された道具を求める人は、私の感想だけで期待を膨らませない方がよいと思います。杉の香りが好みに合うかと、使い捨てである点を確認して選んでください。
お酒は20歳になってから。飲み過ぎに注意し、無理のない量で楽しんでください。



