ども、かまぼこにんげんです!
今回の記事は実際にぼくが試した体重減少に向けた取り組みのうち
効果があったものをまとめました
下記のような人に特におすすめの内容になっています
- 最近体重が増えてきて困っている
- 何度もダイエットを始めたけど続かない
- 効果的なダイエット方法が知りたい
記事の概要ですが
- カロリー計算を自動でしてくれるスマートウォッチの紹介
- どれくらいの精度が出るのか(体感)
- 実際に痩せたのか 開始後1ヶ月時点での結果
- まとめ
となっています!
ちなみに今回紹介するGoBe3の前モデルであるGoBe2は
株式会社マクアケが運営するクラウドファンディングサービス「Makuake」に登場し
達成率1,348%を叩きだしています
GoBe3の紹介
GoBe3と聞いて「なにそれ?」という人もいると思います
簡単に言うと、色々機能はあるものの「カロリー自動計算」がメイン機能だと思ってます
このスマートウォッチをつけて普通に食事するだけで
どれくらいのカロリーが吸収されたのかを自動計測してくれます すげえ
ダイエットをするときに食事記録は体重管理と並んで重要です
そもそも運動だけで痩せるのは超大変
まずは何をorどれくらい食べているから体重が増加しているのかを認識しないといけません
具体的に実施することは2つ
- 体重計に毎日決まった時間に乗る
- 食事記録(主にカロリー計算)を毎回つける
このうち体重計はまあなんとかなると思います
単純に乗るだけなんで
問題なのは食事記録です
何がどれくらいのカロリーなのかをいちいち調べてられないし
そもそも食べる度に記録を付けるのは
やる気に満ちあふれている初期段階のみできたとしても
継続するのは至難の業です
世の中には食事メニューを入力するとカロリーを表示/記録してくれるアプリもあるので
それらを活用するのもありです
これなら毎回の食事記録をつける手間を大幅に削減できます
ところが問題がないわけではなく
そもそも「焼きそば」とか入力しても
当然同じ焼きそばでも具材が違ったり量が違ったりします
あくまでアプリ側で用意された焼きそばとしてのカロリー計算がされるわけです
要は実際に食べた焼きそばとの差分が発生すると
もう1つの問題は
自分が1日にどれくらい食べてもOKなのかという許容カロリー
日常生活で消費するカロリーが基礎代謝や運動量などで多い人は
それなりに食べても消費のほうが多くなりますが
そもそも代謝が落ちていたり
あまり運動していない場合は同じ量を食べてしまうと
増えるカロリーのほうが多くなってしまい結果体重増加になります
こういった問題の解決をサポートしてくれるのがGoBe3なわけです
GoBe3の機能
そんなGoBe3の機能をざっくり説明します!
カロリー自動計算機能とその仕組み
まずは冒頭にも書いたカロリー自動計算
これぞGoBe3が持つ1番の強みだと思ってます
ではどうやってカロリーを自動計算するのか
おおざっぱに言ってしまうと
こんな感じ
食事をすると食べ物が胃に運ばれて分解され、消化される
↓
食物中の炭水化物がグルコースに変換され始める
↓
グルコース濃度が上昇すると、細胞はそれを吸収し始め、水分を放出する
↓
GoBe3がセンサーを用いて、体細胞内外への体液の移動を測定する
↓
体液変化を元に吸収カロリーを算出する
文字で書くとこういう流れになってますが
公式サイトにイメージ図もありました
食べたものがどれくらいで体液変化に反映されるかは人や食べたものによって差があるので、カロリー算出まで最大10時間かかる場合もあるようです
吸収カロリー-消費カロリーによってその日のカロリー収支を出してくれるよ!
体内水分量検知/アラート
もう1つ個人的にありがたく活用させて頂いている機能がこれ
自分の体内に水分が足りているかどうかを検知し
少ない場合にはアラートをだしてくれます
ダイエットのときに限らず
人間は日常生活で水を飲んだ方がいいとか
1日2リットル飲んだ方がいいとか言われますが
一気に1リットルずつ2回飲めばいいかというとそうじゃないわけです
飲んだ水が体内に吸収されていかないといけないし
水を飲む以外にも食べ物の中にも水分は含まれているので
そういったものも考慮する必要があります
それらもセンサーを使えばいいじゃない!っていうのがこの機能
体内の水分バランスが低くなってくるとアラートがでるので
そのタイミングで適量の水を飲めばいいわけです
使っていくうちにアラートが出る前にも
「そろそろ水飲んどくか」的な習慣が身についてきます
睡眠の質センサー
睡眠トラッキングは他のスマートウォッチでもよくある機能ですね
GoBe3にもこの機能がついていて
以下のように睡眠の質をパーセントで表示してくれます
睡眠の質の推定:
• 0〜45%:非常に短い睡眠時間
• 46〜60%:睡眠不足の可能性あり
• 61〜75%: 短い睡眠時間
• 76〜90%: 長い睡眠時間
• 91〜100%: 最適な睡眠
歩数カウント
これもあえて言うまでもないですが
いわゆる歩数計の機能です
スマホを持ち歩いていない時間(机に置いたままトイレにいくなど)も
GoBe3をつけていれば歩数をカウントしてくれます
心拍数センサー
これもシンプルな機能ですね
脈拍を表示してくれます
ストレス値センサー
その名前の通りストレス値を表示してくれます
休日はリラックスしている時間が多く
仕事のある日は適度な緊張状態が多くなったりします
GoBe3はストレスレベルを5段階で表示します
5-かなり高いストレスレベル
4-高いストレスレベル
3-やや高いストレスレベル
2-軽いストレスレベル
1-安全ストレスレベル
エフィカシーセンサー(神経活動)
これは後からアップデートで追加された機能で
ぼくも正直使いこなせていません
どうやら自律神経系の状態をセンサーによって検知してくれる機能のようです
自律神経の動きは意識的にコントロールすることが難しいわけですが
センサーによって客観的に把握することができるとのこと
ダイエット目的で1ヶ月使用してみた結果
ここまで書いてきた機能を駆使してぼくがダイエットに取り組んだ結果
72.3㎏⇒68.2㎏と 約1ヶ月で4㎏ほど減量することができました
日々のカロリー収支を意識することで食べ過ぎを抑え
意識して歩くようにしました
近い距離であれば車ではなく歩くなどですね
カロリー収支があることでのメリットをぼくはこう考えてます
例えばめっちゃ頑張って−300キロカロリーを目指しても
毎日続けると無理がでてきます
お腹がグーグー状態になったり疲れすぎたり
でも−100キロカロリーであれば
さっき書いたようにちょっと意識して階段を使うとかで
それほど無理なく目指せる範囲だったりします
もっとも食べ物を気をつけたり ちょっと運動したりすると
結果的にカロリー収支をさらにマイナスにもっていくことは十分可能です
大事なのはカロリー収支が見えていないと
どれだけ頑張ればマイナスを目指せるのがわかりにくいということ
状態や目標までの差が見えていないと
頑張りすぎて続かなかったり
頑張っているつもりで足りていなかったりといったことが起きます
可視化することは本当に大事で役立ちます
電池の持ち具合や充電のタイミング
気になるのがバッテリーの持ちではないでしょうか
はっきりいってGoBe3は他のスマートウォッチに比べて
バッテリーの持ちが良いとはいえません
毎日充電が必要になります
公式さんによると1日1回90分の充電 もしくは1日2回40分の充電が必要とのこと
ぼくの使い方ですが
朝起きて顔を洗ったりしている間に充電し
あとはお風呂に入っている間に充電する
という使い方で特に充電切れなく使えていますし
バッテリー残量をみると十分余裕がありそうな感じです
お風呂中はやっぱりつけずに腕を洗いたかったりもするのでどうせ外すでしょうし
個人的には充電へのわずらわしさはそんなに感じてないです
実際に使ってみて良かった点/注意点
さて実際に使って1ヶ月経った時点で良かった点と注意点をまとめたいと思います
- カロリーを自動取得し消費と吸収の収支をだしてくれる
- 体内水分バランスをみて水を飲むアラートをだしてくれる
- 体重計とあわせて使うことで食事内容を見直すきっかけになす
- バッテリーの充電が毎日必要
- カロリーが反映されるまで長いと10時間かかる
まとめ:ダイエットを始めたい人には特におすすめ!
色々書きましたが
なんといっても1番の特長はカロリー自動計算でしょう
ぼくもこのおかげで1ヶ月の間無理をしすぎることなく4㎏の減量に成功したばかりか
食生活を見直すこともできました
もちろん継続していきたいと思ってます
若干の運動や歩行がどれくらいのカロリーに反映されるのか
夕食を食べる前にどれくらいのマイナス収支になっていれば
その日のカロリー収支をマイナスにもっていけるのかという部分も
GoBe3を身に着けて生活することで
だんだん肌感で掴めてきたりします
これからダイエットを始めたいかたにぜひおすすめしたいです!
では また!