
「もうノックなんていらない。」
ぺんてるの“ガチ本気”シャープペン「オレンズネロ」は、芯が折れずにノックも不要という、もはや未来の文房具。この記事では、学生のリアルな使用シーンを想定して、0.2mmから話題の0.5mmモデルまでじっくりレビュー。授業・ノート・テスト…すべてが快適になる一本、見つけました。
オレンズネロとは?基本スペックと魅力
ぺんてるの最高級シャープペン、その実力とは?
ぺんてるが本気を出して作ったシャープペン、それが「オレンズネロ」。一見スタイリッシュな見た目に目を奪われますが、真の実力は中身にアリ。高精度な芯送り機構により、筆記中にノックする必要が一切ないんです。書き始めから終わりまで集中を切らさずに済むため、授業中の板書やノート取りも快適。まさに“文房具好きの最終兵器”ともいえる1本です。
芯径0.2mm/0.3mm/0.5mmの違いと選び方
オレンズネロには現在、芯径0.2mm、0.3mm、そして新たに登場した0.5mmの3種類があります。0.2mmは非常に細かく書けるので、理系の図解や小さな文字をびっしり書きたいときに最適。0.3mmは細さと強度のバランスが良く、幅広い用途に向いています。そして注目の0.5mmは、より“書きやすさ”重視の人にぴったり。筆圧が強い人でも芯が折れにくく、滑らかな書き心地を味わえます。普段の授業、ノート、レポートなど学生のリアルな日常にしっかりフィットする頼れるモデルです。
実際に使ってみたレビュー
ノックしなくていいって本当?使って驚いた便利機能
はい、本当です。オレンズネロの最大の特徴は「自動芯出し機構」。最初の一度だけノックすれば、あとは書くたびに芯が自動で出てきます。これ、地味に感じるかもしれませんが、一度使うと他のシャープペンに戻れません。授業中に「カチカチ」とノックする手間がないだけで、集中力がぐっと上がるんですよ。しかも芯が折れない!これは革命です。
文字がキレイに書ける!書き心地の正直な感想
ノック不要なだけじゃない。オレンズネロはとにかく“書き味”が気持ちいいんです。芯をしっかりとサポートする構造なので、細い芯でもブレずにスッと書ける。シャープペンなのに、まるで万年筆のような滑らかさがあります。特に数学の筆記や英語のノートで、文字がキレイに書けるようになったのにはびっくり。文房具にちょっとこだわりたい学生さんに本気で推せます。
オレンズネロのメリット・デメリット
メリット5選(ノック不要/芯が折れにくい など)
オレンズネロの魅力はなんといっても「ノック不要」「芯が折れにくい」「書き味なめらか」「スタイリッシュな見た目」「0.2~0.5mmまで選べる柔軟性」の5点。特に授業中、テスト中など集中したいタイミングで力を発揮してくれます。芯が無駄に減らない設計のおかげで、コスパも実はかなり優秀。
気になるポイントや注意点
唯一のデメリットを挙げるなら、価格が一般的なシャーペンよりやや高めという点。でも、一度使うと“元を取る”というより“他のシャーペンが使えなくなる”という状態になります。芯径0.2mmは初心者には少し細すぎることもあるので、筆圧が強めの方には0.5mmがおすすめです。
他のシャープペンと比較してどう?
同価格帯の高級シャーペンと比較
同価格帯にはクルトガダイブやドクターグリップなどもありますが、オレンズネロの「芯が減ってもノック不要」「折れない」という点は別格。勉強用途に限れば、圧倒的に効率がよく、集中力もキープできます。まさに“書く道具”ではなく“学習の相棒”。
こんな人にオススメ!
・板書を早く正確に書きたい
・筆圧が強くて芯がよく折れる
・見た目もカッコよくて長く使えるシャーペンが欲しい
そんな学生にこそ、オレンズネロはどストライクです。色もシンプルでカバンや筆箱の中でも浮かないのがまた良い!
使ってわかった、オレンズネロが刺さる人・刺さらない人
オレンズネロが「刺さる」のはこんな人!
・授業中にノックの手間を減らして集中したい人
・芯がよく折れてストレスを感じている人
・見た目も使用感も“こだわりたい”人
オレンズネロは、文房具の「ちょっといいもの」が好きな人に刺さる1本。特に学生生活でペンを酷使する人には大きな助けになります。
「ちょっと合わないかも…」と思う人の特徴
・とにかくコスト重視(100円シャーペン派)
・筆圧が極端に弱く、芯が滑りやすいと感じる人
そんな方はまずは0.3mmや0.5mmで試してみると◎。一度慣れると、もう他には戻れなくなるかもしれません。